2016年5月27日金曜日

windows7のクリーンインストールに無茶苦茶時間とメモリがかかった

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PCがスペック不足になってきたのでマザーボードから交換して、2010年頃に買った64bit windows7 Home Premiumでクリーンインストールしました。
結果として予想以上に時間とスペックが要求されたので実体験をメモしておきます。

ちなみにPCのスペックはこんな感じ。Pentium G4400、DDR4 8GB、システムドライブにSSD、その他拡張は無し、です。




更新プログラムのチェックが終わらない

1,2度のアップデートでservice pack 1をインストール。ここまではさくさく進みました。
SP1インストール後、更新プログラムのチェックすると確認中ですのまま変化なし。




夕方にチェックを始め、終わったのは深夜2時ごろ。画像の17:46がSP1をインストールした時間です。
あまりにも長かったので19時ごろに一旦更新を中止してセキュリティソフトを先にインストールし、20時ごろから再度チェック開始したのですが、それでも実質6時間ほどかかったことになります。


インストールにメモリが8GB必要だった

次にインストールですが、時間は2時間ほどで終わったのですが、まとめて239個全部インストールし始めてしまったのでメモリが大変なことになりました。
最初はメモリ使用量2GBくらいだったのですが、どんどん増えていって最終的には8GB近くになりました。
更新も3つ失敗しましたがたぶんメモリ不足のせいだと思います。
下の画像は半分くらいインストールした時点でのキャプチャです。




Windows7をクリーンインストールする際の注意点

更新の確認中にプログレスバーも表示されず、ちゃんと実行されているのか不安になりますが、進んでいればシャットダウンのところに画像のような!マークが出たり、 C:\Windows\WindowsUpdate.log に更新ログが追加されていったりするので正常に進んでいるかどうかある程度は確認できます。


インストールにはかなりメモリを使うので、チェックをはずして半分ずつ位に分けたほうがいいかもしれません。


普通に更新進めている途中で知ったのですが、つい最近に事実上のSP2とも言われているKB3125574がMicrosoft Update カタログから入手できるようになったらしいので、手順がやや面倒ですが、こっちをやったほうがいいかもしれません。


参考リンク:KB3125574を試してみました -その1- 概要とダウンロード方法